誰にでも、“自分の仲間”とだけで話したいことがあるかと思います。Twitterは、自身のアカウントですべての利用者が快適な体験をし、またその体験を自ら管理できるサービスを提供したいと考えています。Twitterは利用者がいつ、どのように、誰と会話するかをカスタマイズできるように、よりパーソナライズされたツールを開発しました。
「Twitter サークル」はツイートを選択したフォロワーとだけ共有する新機能です。本日より世界中で、iOS、Android、およびtwitter.comをご利用の一部の皆さんに限りこの機能の提供を開始します。
あなたの「サークル」を選びましょう
Twitterは開かれておりさまざまなツイートを見ることができますが、ひとつのツイートがすべての人に向けて発せられているわけではありません。人は多面的なものであり、会話の内容も同様です。Twitter サークルは、みなさんが自分のコンテンツの共有相手や会話への参加者をツイートごとに自由に選べるようにする機能です。これにより、より親密な会話を少人数で楽しみ、身近な関係が構築できます。
ツイートする際、共有相手をサークル内のみかフォロワー全体か選択できるようになります。ひとつのサークルにつき150人までメンバーを追加することができ、メンバーリストはいつでも編集可能です。サークルに加えた変更は、メンバー側には一切通知されません。
サークル向けの投稿には、ツイートの下に緑色のバッジが表示されます。バッジ付きツイートはリツイートもシェアもできません。Twitter サークルの作り方に関する情報は、こちらをご覧ください。
Twitter サークル提供開始の経緯
Twitterが2021年にこの機能を初めて紹介した際、非常に大きな反響が寄せられました。Twitter サークルは、これまで特に要望が多かった機能のひとつです。トライアルの開始以降本格的な導入を求める声は高まる一方で、数ヶ月の間にたくさんのフィードバックが届いています。
Twitter サークルで可能になること:
Twitterでは、すべての利用者の皆さんからのフィードバックに加え、インターネットの安全性に関する専門家や信頼のおけるパートナーからのフィードバックもサービスのプロダクトロードマップや開発プロセスに反映させています。そうした人たちは、ネット上のプライバシー保護の重要性と、女性や偏見の目でみられがちなコミュニティの人々が安心して自己表現できるようにするためのカスタマイズツールの必要性を一貫して訴えています。
「たとえばLGBTQ+の若者は、自分たちのセクシュアリティや性的アイデンティティを受け入れてくれる人たちとオンラインで繋がるほうがより安心できると考え、本アカウントとは別に非公開アカウントを作る人が多いようです。Twitter サークルは、Twitterの利用者がネット上での自分の”見え方”を自らコントロールし、安心して自分を表現できるようにするための新たな道を示しています」
BeLonG To、Twitter Trust & Safety Council メンバー
今後の展開
Twitterは今後、Twitter サークルがどのように機能するかを観察し、一般公開に向けて改善すべき点を探っていきます。
Twitterの使い勝手に対する利用者の好みは様々です。今後も皆さんが個々に合ったサービスの使い方ができるよう、新しい機能やツールを順次発表していく予定です。すべての利用者の皆さんに安心安全なサービスを提供するためのTwitterの取り組みに関する最新情報は、@TwitterSafetyをフォローしてご確認ください。
誰か・・・Cookieって言いましたか?
XとそのパートナーはCookieを使用して、より高品質で安全かつ
迅速なサービスを提供しており、また、Cookieの使用は私たちのビジネスを支えています。Cookieの中には、Xのサービスをご利用いただくため、
サービス改善のため、そしてサービスが適切に動作することを確実にするために必要となるものがあります。ユーザーが選択できるオプションの詳細については
あなたの選択肢の詳細を見る。