2022年2月8日は「セーファーインターネットデー」です。
より安心・安全にインターネットを使うための様々な取り組みが毎年、世界中で行われています。今年のTwitterは「Together for a better Internet(ともにより良いインターネットのために)」というテーマのもと、インターネットを利用するすべての人、特に子供や若者にとってより良く安全な場所にするために、みなさんの参加を呼びかけています。
より安全に楽しむために、インターネットをどのように使えばいいのでしょうか。様々なアイデアを話し合えるよう、Twitterでは特別な絵文字を作成しました。#セーファーインターネットデー、#SaferInternetDay、#SID2022、のハッシュタグを使ってツイートするとの絵文字が表示されます。この絵文字は1月25日から2月13日までの期間、お使いいただけます。
Twitterもまた、より安心してサービスをを利用できるよう様々な機能を日々進化させています。このブログでは、安心・安全に会話に参加するための機能をいくつかご紹介します。
※画面や操作方法はモバイルアプリの例になります。お使いの環境によって異なる場合があります
2要素認証(二段階認証)を設定することで、Twitterアカウントのセキュリティを更に強化できます。この機能を有効にすると、ログインの際にパスワードに加えてもう1つ、別の認証コードやセキュリティキーなどの入力が求められるため、アカウントの所有者以外が不正にアクセスすることを防ぎます。
2要素認証を有効にするには -
2【パスワードリセットの保護】を有効にする:
この設定をオンにしておくと、パスワードをリセットする際にメールアドレスか電話番号の入力が必要になります。パスワードは強力なものを設定し、他のウェブサイトでは使わないようにしましょう。
【パスワードリセットの保護】を有効にするには、【設定とプライバシー】→【セキュリティ とアカウントアクセス】→【セキュリティ】に進みます。
3 不審なメッセージに注意する:
Twitterから利用者への通知は、Twitterアプリ内、もしくはhttps://twitter.comのドメインから送信されるメール(ダイレクトメール)でのみ利用者への連絡を行います。Twitterが、Twitter以外のウェブサイトにログインを求めたり、メール、ダイレクトメッセージ、返信でパスワードを要求したり、何かをダウンロードするよう促したりすることはありません。Twitterを名乗る不審なメールに添付されたファイルを開いたり、ソフトウェアをインストールしたりしないでください。そのようなメールは偽物です。
安心・安全を確保するためには、何より、第三者に自分のユーザー名やパスワードを教えないことが肝心です。ログイン情報を入力する際は、URLが必ず公式サイトのtwitter.comであることを確認しましょう。
誰もが自由に自分を表現することができるのがTwitterの良さではありますが、中には限られた人とだけ自分の考えを共有したい人もいます。Twitterアカウントを作成する際、ツイートを非公開にしてフォロワーだけが閲覧やリアクションできるよう設定することが可能です。
ツイートを非公開に設定するには -
5 位置情報を共有しない:
Twitter利用者は、個々のツイートやプロフィールに位置情報を追加するかを選択できます。セキュリティの観点から、自宅や職場の住所や、子供が通う学校など、個人の特定に繋がる情報を共有しないよう注意してください。
位置情報の追加設定を変更するには-
自分の名前をできるだけ公開したくないという人は、誰かが画像に自分をタグ付けできる機能をオフにするか、フォローしているアカウントだけにタグ付けを制限することができます。
画像のタグ付け許可の設定は、
【設定とプライバシー】 →【プライバシーと安全】 → 【オーディエンスとタグ付け】を選択します。
7 フォロー解除する:
特定のアカウントのツイートに興味がなくなった、あるいは煩わしさを感じるといった場合には、そのアカウントのフォローを解除できます。
アカウントのフォロー解除は以下の方法で行います。
もしくは、
8 フォロワーを削除する(※Webのみ):
自分が誰にフォローされるかをよりコントロールできる新しい機能で、現時点ではWebブラウザからのみ使えます。特定のアカウントからのアクセスを制限したい場合、そのアカウントをブロックせず(いわゆるブロ解をせず)にフォロワーリストから削除できます。
ダイレクトメッセージ(DM)は、特定の相手とプライベートなやり取りをしたい時や、限られたグループ内で会話をしたい場合などに便利ですが、迷惑なメッセージが送られてくることもあります。DM設定では、不要なメッセージを受け取らなくしたり、フォローしていない人からのメッセージを制限したりできます。【すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する】をオフにすることで、フォローしている相手からのDMのみを受け取れるようになります。また、【不適切な内容のメッセージをフィルタリングする】をオンにすると、不適切なDMやスパムの可能性が高いDMを除外できます。
設定の方法は、【プライバシーと安全】から【ダイレクトメッセージをタップ】
もしくは
ダイレクトメッセージの画面にある歯車アイコンから【すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する】、【不適切な内容のメッセージをフィルタリングする】をオン/オフにします。
10 返信を非表示にする:
「返信を非表示にする機能」は、自分のタイムライン上に誰からの返信を表示するかをコントロールする機能です。会話のテーマから外れている、あるいはスパムの可能性が高いなど、会話を阻害すると思われる返信をクリックして非表示にできます。非表示にした返信は削除されるわけではなく、クリックすればいつでも非表示を解除できます。
設定の方法は、非表示にしたい返信ツイートの右上の【・・・】アイコンをタップし「返信を非表示にする」を
返信できる人を選べたほうが、安心してツイートを楽しめるという人も多いのではないでしょうか。会話設定を活用することで、不適切な返信から解放され、より有意義な会話が可能になります。この機能により、誰かをブロックすることなく会話を積極的に管理できるようになり、また、スパムを防ぐこともできます。誰もがツイートや会話を閲覧できる状態にしつつ、返信可能なアカウントを制限するという設定も可能です。
設定の方法は、自分の投稿したツイートの右上の【・・・】アイコンをタップし「返信できるユーザーを変更」を選択します。
11 ミュートする:
ミュートは、フォロー解除したりブロックしたりすることなく、特定のアカウントのツイート表示を制限する機能です。ミュートしたアカウントは引き続きフォロー状態にありますが、ツイートはあなたのタイムラインに表示されなくなります。また、【ミュートの詳細設定オプション】を使用して、特定の単語、会話、フレーズ、ユーザー名、絵文字、ハッシュタグをミュートすることも可能です。
もしくは、
12 ブロックする:
特定のアカウントからのアクセスを全て制限したい場合は、そのアカウントをブロックします。ブロックしたアカウントは、あなたにコンタクトを取ったり、あなたのツイートを見たり、あなたを再度フォローしたりすることもできなくなります。ただしブロックしたユーザーがあなたのプロフィール欄を見ると、ブロック状態にあることがわかります。それを避けたい場合は、ひとつ上のミュートを行ってください。
アカウントのブロックは以下の方法で行います。
もしくは
13 報告する:
Twitter上で何らかの被害にあった、あるいは問題のあるツイート、DM、コンテンツなどを見つけた場合は、Twitterへ報告ください。報告対象となるのは、スパム、攻撃的もしくは有害なコンテンツ、なりすまし、著作権または商標権の侵害を含むツイートなどです。こうした利用者からの報告が、Twitter上の健全な会話の維持に役立ちます。Twitterチームは報告を受けたアカウントについて定期的に監視を行います。報告機能について、詳しくはこちらをご覧ください。
もしくは、
Twitterの安全機能をまとめたプレイブックも発行しています。詳しくはこちらから。
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/company/2021/playbook-for-safety
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