第24回参議院議員通常選挙は与党の自民党・公明党が改選過半数を大幅に上回るという結果で終わりました。
今回の選挙においてTwitter上でどのような議論やトピックがなされたのか振り返った結果をご紹介いたします。
Twitterで話題になった政党
選挙期間中、Twitterで話題になっていた上位三政党は「自民党」「民進党」「共産党」でした。
期間中に各政党についてツイートした方が、各政党について何回ツイートしているかを調べてみました。1人平均9回以上ツイートされている政党もあれば、3回程度の政党もあったことがわかりました。ここにも注目度に差が出ていたようです。
有権者が何に関心を持っているかを知ることは、支持を得るために重要なことです。今回の参議院選挙でTwitter上で話題になっていた政策分野は以下の通りでした。
時系列的でみると、選挙期間中に野党が憲法改正の阻止を争点として打ち出したことや、改憲支持の政党が優勢であるとの報道各社の世論調査が発表されるに伴って、憲法関連のツイートが増えていきました。このようにTwitterでは有権者の民意の変化を見て取ることが可能です。
選挙期間中に、話題となったツイートは次のようなものでした。
参院選2016トップ3リツイート
政治家だけでなく、有権者が積極的に使っているTwitter。これからの選挙ではより、こうした声に対する敏感性がより一層要求されそうです。
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