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#TwitterForGoodDay  にごみ拾いイベントを開催

金曜日, 2022年5月20日金曜日

Twitterでは、「Twitter for Good Day」と称して、年に2回、世界中のTwitter社員がデスクワークを離れてコミュニティに恩返しをする日を設けています。この活動の重点領域の一つが「環境保全と持続可能性」です。

Twitter Japanでは今年、ごみ拾いを通じて地球環境を守るとともに、SNSで交流しながら楽しく活動が続けられるよう工夫をされている一般社団法人/株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下ピリカ)さんと協力。5月3日(ごみの日)からTwitter for Good Day 当日の5月20日まで、SNSピリカとTwitterを活用したごみ拾い&発信イベント「#ごみを拾おう」を実施しました。

スペースやごみ拾いイベントを開催

5月13日16時から、ピリカの小嶌代表とTwitter Japan公共政策マネージャーの清水愛子が、Twitterスペースで対談イベント「Twitter for Good Dayに考えるごみ拾い」を開催。Twitterのこれまでの取り組みやピリカの活動を紹介し、世界でいかに多くのゴミが捨てられているか、ゴミを削減するにはどのようにすればいいかなどを話し合いました。

5月20日には東京オフィス周辺で、Twitter Japan社長の永妻玲子を始めとする多くの社員がごみ拾いに参加。火ばさみとごみ袋を手に、オフィス周辺の道路や生け垣に捨てられている煙草の吸殻や空き缶、ペットボトル、釘などを丁寧に拾っていきました。

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永妻は「京橋にオフィスを置いてビジネスをさせていただいているので、地域のために活動するのはすごく良いことだと思いますし、良い環境を一緒に作っていく上でもとても大切な取り組みだと思っています」と話していました。

Twitter for Good Dayとは

Twitter for Good Dayは、奉仕活動、コミュニティ、パートナーシップがもたらす影響について改めて社員で振り返る日として毎年様々な活動を行っています。これまでに、サンフランシスコでは清掃活動、サンパウロでは障がい児のためのダンスの開催などに取り組みました。

Twitterの使命は、世界中とつながり、開かれた会話を提供することです。今回の取り組みを通じて、私たちのコミュニティが美しくなるだけでなく、プラットフォーム上でごみ拾いや環境保全に関する会話が生まれ、広がっていくことを願っています。

ピリカについて

科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。

ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在112の国と地域から累計2億個のごみが拾われています(2022年5月25日現在)。累計ありがとう数は1,500万弱、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。自治体や企業による清掃活動の可視化と促進を目指す「見える化ページ」等の導入も拡大しており、環境問題に配慮した行動や消費は、各方面で浸透しています。

https://corp.pirika.org/

ピリカ代表 小嶌不二夫氏のコメント

「これは将来世界を変えるサービスになると思うから、チェックしておいた方が良いよ」

2009年の7月、後にピリカの最初の開発者となってくれたS田さんが、出会ったその日に教えてくれたのがTwitterでした。彼の言う通り、Twitterが世界中で爆発的に広がり、多くの人々のコミュニケーションや行動を変えていく様子に僕は衝撃を受けました。「もし、TwitterのようにSNSの力を使ってごみ拾いを世界中に広げることができたら?」そんな発想から生まれたピリカが、10年以上の時を経てTwitter社とコラボできるなんて、当時の自分に伝えても信じられなかったと思います。今回のイベントをきっかけに、Twitterとの連携を更に深め、より大きな規模でごみ問題を解決していけるよう全力を尽くしたいと思います。

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