この1月、Twitterをより安心してご利用いただけるサービスにするための工程をスピードアップすることを宣言しました。まずは問題点をより深く理解するためにリサーチを行い、関係するプロダクト部分にアップデートを行いました。Trust and Safety Councilという信頼と安全について考える機会を持ち、外部の方々からもご意見や前進するためのアドバイスをいただいたりもしました。
我々の努力はまだまだ続いていくものの、この6ヶ月でTwitter上の攻撃的なツイートは大幅に減少しています。前進を示す新しいデータと、これまで学んだこと、今後の予定についてこちらにご案内します。
攻撃的な行為をするアカウントへの対処の増加
前回の安全性に関するポストで、もっと技術力も利用することもお約束しました。去年の今頃と比較すると攻撃的な行為を行っているアカウントに対して10倍以上の措置を行っています。更に、何千もに及ぶ攻撃的な行為を行っているアカウントに、機能の制限をかけたり凍結させたりすることを毎日行っています。
ルールに違反してアカウントが凍結された後、新しいアカウントを作ることを繰り返す方がいます。新しいシステムを使い、このようなアカウントも過去4ヶ月の間にそれまでの倍の数の削除を行いました。技術の利用に加え、Twitterの様々なチームはコンテンツのレビューを毎日行い、ポリシーの施工方法を改善しています。
行動の変化を促す
問題のあるツイート、特にそれを発信している人々へのコミュニケーションが重要です。攻撃的な行為を行うアカウントには一時的にアカウントの機能を制限し、その理由をお伝えしています。その結果、一時的な制限が加えられた該当アカウントからの攻撃的な行為に関する報告が25%減少、制限がかかったアカウントのうちの65%は制限を受けた回数が1度だけでした。
ご自分に合わせることができるコントロール機能の提供
それぞれの方がご自分ににあった環境を設定できるよう、通知のフィルターやキーワードのミュートなどの機能を加えました。例えば、クオリティフィルターをオンにしている場合、フォローしていないアカウントからの求めていない@ツイートなどの迷惑行為の結果その利用者をブロックする、という行動を40%も減らすことに成功しています。
この数字は常時変わらないわけではありませんが、このようなアプローチの仕方により前向きな結果が見えていると言えます。
Twitterの迷惑行為の定義やポリシーはすべての方々に向けて考えられています。とは言え、何を攻撃と感じるのかはその方によって異なります。そこで、それぞれの方がご自分にあう環境に調整できるような新しいツールを用意しました。
これから
より多くの改善、透明性、スピード。オンラインセーフティーは外の皆さんとパートナーシップを組むことが解決につながりますので、Trust & Safety Council及び業界の専門家や学者の方々とのコラボレーションを通して、常にご意見を頂戴できるようにします。Twitterを自由な表現ができる安全な場所にすることに今後も力を入れていきます。
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