最近ではテレビ等の様々なメディアで目にすることも多くなったTwitterですが、現在は日本国内で3,500万ユーザーの方々に利用されています。これだけ多くのユーザーの皆さんからの情報が集まるTwitterには、状況に応じた様々な使い方があります。今回は災害時にTwitterを使ってどのような情報を見られるかをご紹介します。
東日本大震災の後、皆さんがどのようにTwitterを利用されたのか、何が機能して、何が機能しなかったのかを見直しました。大きな課題のひとつしては、「デマが流れる」というものがありました。実際に調べてみると、故意に間違った情報を流していたというよりも、間違った情報のソースや新鮮さを確認せずに他の方々に共有しているということが目立ちました。
そこで…
1.公共機関からの情報をアカウントをフォローして入手する
災害が起きた時、ご自分の地域に関する正しい情報を得る方法を知っておくことはとても重要です。Twitterで地域のアカウントを探すには、2つの方法があります。
以下、公共機関アカウントの例をご紹介します。いざというときのために、Twitter上でフォローしておいてはいかがでしょう?
2.他の利用者の方々からの情報を検索で入手する
Twitterは「今起こっていること」の情報共有を得意としています。災害時には、「〇〇川がもうすぐ溢れそうだ」や「〇〇通りが通行止めになっている」など、現場にいらっしゃる方々を含め、多くの方がそれぞれの状況や情報を発信されています。Twitterの検索を利用することで、最新の状況を知ることができます。
検索キーワード例:
すべての投稿が正確とは限りません。複数の方々が同じ状況を発信しているか、また、その投稿が何時に行われたかなどもチェックしましょう。
このように、普段から災害時に備えて様々な情報をTwitter上でチェックできるような状態を整えておけば、実際に災害が発生した時に最新の有益な情報を入手することが可能です。
ぜひこの機会に、Twitterでご自分がお住まいの地域のTwitterアカウントをフォローされているかどうかをご確認ください。
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