2015年夏、Twitterは日本で次のステージに進みます。この動きのひとつが、日本にエンジニアチームをつくることです。日本のエンジニアチームについて、このチームの責任を負う、サンフランシスコ本社エンジニア部門のシニアディレクター アカッシュ・ガーグ (@akshgarg) に聞いてみました。
A:日本はTwitterにとって大きな市場のひとつです。2006年に始まったTwitterが日本語化されたのは2年後の2008年。日本語は、英語の次に初めてサポートを始めた言語です。2011年の震災直前に始まった日本法人は、米国外に初めてつくったオフィスでもあります。おかげさまでずっと好調に日本での利用者数を増やすことができていますが、一方で、まだまだ日本の皆さんに満足いただけるサービスにはなっていません。そこで、より満足いただけるよう、日本にエンジニアチームを設置することにしました。
A:Twitterをより良くすることを目的に、日本オリジナルまたは日本発で世界で使われる機能やサービスをつくることです。このチームの役割は米国本社で開発したものを日本語化することはではありません。日本にいるエンジニアだからこそ持てる視点で、新しいものを作って欲しいと思っています。
A:場所がサンフランシスコではなく東京だというだけで、Twitterのエンジニアチームのひとつであることは変わりません。サンフランシスコを始めとする、Twitterのエンジニアチームの一員として働いていただきます。
A:ネイティブレベルの英語である必要はありません。他の国のエンジニアや関係チームとのコミュニケーションのため、読み書きができるレベルの英語力があればOKです。実際、現在サンフランシスコ本社にいる日本人を始めとする外国籍エンジニアたちも、全員がはじめから完全な英語を話せた人ばかりではありません。基本的な意思疎通ができれば、後は慣れの問題でもあると思います。
A:リモートチームの立ち上げなので、まずは各分野それぞれに強いエンジニアを集めることですね。現在、チームを率いるディレクター、シニアエンジニア、データサイエンティスト、iOSのエンジニア、Androidのエンジニア、データマイニングの専門家を募集しています。いちばん大切なのは、Twitterに強い興味を持ってくれていること。Twitterを良くするために、無限の可能性を持っているこのチームと一緒に成長していきたいと思われる方々が理想ですね。日本にはたくさんの優れたエンジニアがいますので、どんな方々と一緒に働くことができるのか、とても楽しみです。
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