少しでも安心なサービスに

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日曜日, 2013年2月24日日曜日

今月2日のセキュリティ攻撃や、先日のバグによる非公開リストの表示など、皆さまにご迷惑、ご心配をおかけし、たいへん申し訳ございません。

Twitterは、スポーツ、天体現象、音楽、時事問題、趣味などなど、世界中の方のそれぞれがもっと身近に感じたいと思っている人や物事との距離を近づけることをミッションとしています。でも、これを実現するためには世界中の方々が安心して使えるサービスを提供することが大前提です。少しでも安心なサービスを提供できるよう、Twitterは全力をつくします。

例えば、フィッシングメールを減らすため、新しい技術の利用を始めました。フィッシングメールとは、知り合いからのメールに見せかけて大切な情報を引き出そうとするようなメールです。きっと皆さんの中には twitter.com から送られてきたように見える怪しいメールを受け取られたことがある方もいらっしゃると思います。このメールを減らすため、TwitterはDMARCという技術の利用を始めました。

このDMARCはテクノロジー関係を中心とする多くの企業でつくられた、フィッシングメールやスパムメールなどを撲滅するためのセキュリティの規定(プロトコル)です。これを利用することで、twitter.comからに見せかけたフィッシングメールを受け取られることはかなり減るはずです。

万一、アカウントが乗っ取られた場合でも、そのアカウントにログインできる状態であればアカウントを取り戻すことができます。また、間違えてフィッシングメールできたURLにユーザー名やパスワードを入力された場合にも以下がお役に立つと思います。

1: すぐにパスワードを変更する
設定の「パスワード」から新しいものに変更できます。できるだけユニークなパスワードをおすすめします。

2: 知らないアプリとの連携を取り消す
ご自分のTwitterアカウントをどのアプリと連携させているかは、設定の「アプリ連携」から確認いただけます。心当たりの無いものがあれば、アクセスを取り消してください。

3: サードパーティーアプリのパスワードを更新する
Twitterのパスワードを変えたら、連携しているアプリのパスワードも変更しましょう。更新せずにログインした場合、ログインの失敗が続くとアカウントが一時的にロックアウトされる可能性があります。

アカウントを乗っ取られた可能性があり、ログインできない場合はこちらのページからパスワードのリセットをご依頼ください。

安心なサービスを提供するため、Twitterはこれからも努力を続けて参ります。引き続きの温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。