22日未明のアクセストラブルについて

投稿者
木曜日, 2012年6月21日木曜日

日本時間の22日未明、Twitterへのアクセスができなくなっていました。皆さまには、ご迷惑をおかけいたしました。

この半年の間、これまでになく安定させることができていたのにたいへん残念です。このところ、安定率は24時間中の23時間59分40秒、全体の99.96%になってきていました。かつてサーバーのダウン時に姿を見せていたクジラは、ユーザーさんの目に留まる率がとても低くなっていました。

日本時間の深夜1時ごろ、Twitterがパソコンからはアクセスできず、モバイルでは新しいツイートが表示されなくなっていました。調査をしたところ、インフラのコンポーネント内にカスケードバグが発見されました。これはハッキングされたためなどではありません。このタイプのバグは、ひとつのソフトウェアだけに影響するのではなく、連なる滝(カスケード)のようにいくつものソフトウェア要素に影響するものです。

日本時間の深夜2時10分頃に復活し、2時40分頃に再度ダウンしました。3時8分頃には通常のアクセスに戻っています。

皆さまにはたいへんご迷惑をおかけいたしました。今後、またこのようなことがないよう、気を引き締めてまいります。引き続きのご利用をお願い申しあげます。