利用規約を改訂しました

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金曜日, 2009年9月11日金曜日

利用規約を改訂しました

Twitterを始めたころ、評論家はよく「Twitterは楽しいが、役には立たない」と評価しましたが、そんな時でも@evは「アイスクリームが役に立たない、なんていう人いないよね」と冷静に対応しました。様々なことが、短い期間で大きな進歩を遂げてきました。われわれは早くからそのポテンシャルを認識しましたが、ユーザーと、プラットフォームのデベロッパーはTwitterが今よりはるかに成長するということを、証明してくれるでしょう。オープンでますます重要になるネットワークを発展させることは、一度始めたら簡単にやめることはできません。今でも楽しいです!

われわれは、Twitterがどのように利用されているかがよく分かってきました。そして、Twitterの利用規約を改訂しました。この利用規約は、Twitterを活用していくための基本的なルールです。この改訂は、より適切にTwitterの本質を反映し、著作権のような重要な事項について述べています。今回の改訂により、物議が醸し出されるかもしれませんので、更新されたページからいくつか重要な部分をピックアップします。

   広告:規約において、広告利用の可能性を残しています。以前にも述べたように、これに対する決定は保留します。

   著作権:Twitterは、ユーザーのつぶやきを「使用、コピー、複製、加工、改作、変更、発表、送信、表示、配付」することができます。これこそわれわれが行なっていることだからです。しかし、そのつぶやきは投稿したユーザーのものであり、所有権はユーザーにあります。

   API:Twitterのプラットホーム周りで発展しているアプリケーションは勢いに乗り、エコシステムに価値を与えています。みなさんはわれわれに、APIを通してコンテンツを開示する権限を与えています。API利用のガイドラインで詳細を説明しています。

   SPAM:不正な行為やスパム行為は、しばらくの間規約上で、われわれが運営するTwitterルールに従う形で述べられています。

今回の改訂で、Twitterのスピリットについても補足しています。もし何か漏れがあったり、Twitterの本質が変わったりしたら、利用規約を改訂します。利用規約にはフィードバック用のリンクも設置しています。Twitterでつぶやくユーザー、アプリケーションの開発者、もしくは単にTwitterに興味をもっていただいた全ての方に、この利用規約は技術に関することではなく、私たちみんながTwitterのサービスをどのように利用するかということを理解することが重要です。