9月1日(木)は #防災の日 です。昨年同様、今年も都道府県や市町村など、全国の自治体の皆さんに、防災訓練の一環としてツイートいただくようにお願いしています。当日は、お近くの自治体のアカウントからのツイートをご確認されてみてください。またこの機会に、万一災害に遭った際に慌てないように、ご家族、ご友人とTwitterの活用についてあらためて確認してみませんか?
災害時に慌てないように、まずは検索を利用し、ご自宅や職場、ご家族のいる地域など、ご自分に関係のありそうな自治体アカウントを見つけてフォローしておきましょう。
自治体以外にも災害時に役に立つ情報を発信しているアカウントがたくさんあります。いつも使う公共交通機関や国の防災機関、報道機関などのアカウントもフォローしておくと、いざという時に便利かもしれません。@TwitterLifelineのアカウントのリストに、地域ごと等に災害時に役に立つアカウントをまとめましたので、お役立てください。
なお今回の防災の日の訓練では、#防災の日 というハッシュタグの使用を各自治体にご案内しています。このハッシュタグをクリックしても、災害時に役に立つアカウントに出会えるかもしれません。
実際に災害に遭ってツイートをしようと思っても、何をツイートするか迷われてしまうかもしれません。例えば、この機会にご自身の安否をお知らせするツイートを考えてみていはいかがでしょうか。なおツイートの際には、#防災の日 #訓練 をつけるなど、訓練であることを明示してくださいね。
なお、実際に大きな災害にあっている時には、ツイートは後回しです。まずは身の安全を確保し、助けが必要であれば警察や消防署などの機関にご連絡ください。身の安全が確保でき、気持ちに余裕ができたらば他の方々に大丈夫であることをツイートしてはいかがでしょう。家族や友だち、同僚などの安否は心配なものです。まわりの方の心配を軽減するためにも、安否をお知らせください。
信頼できる情報源のツイートをリツイートして拡散しましょう。防災の日には、自治体のツイートを拡散してはいかがでしょう。避難場所情報なども含め、災害時にはその情報がいつ出されたものかが平常時以上に重要になる場合があります。各ツイートにはそのツイートが発信された時間が明記されていますので、回ってきたツイート文をコピーしてツイートするのではなく、オリジナルのツイートをリツイートしましょう。リツイートされたツイートは、オリジナルのツイートを削除するとリツイートされたツイートも自動的に削除されますので、古い情報が拡散されることを減らせます。リツイートに関してはこちらをご参照ください。
ハッシュタグや写真等を用いて、周囲の被災状況についての報告を想定し、ツイートをしてみましょう。皆さんのツイートが同じ地域に住むユーザーや行政の災害対応に役立つかもしれません。「(場所)は、被害なし。 #◯◯市災害 」「XX橋は流されてしまっています。 #◯◯市災害」などのように、現在地の状況を発信します。余裕があれば、情報発信の時に次のような情報も添付するとより役立つかもしれません。避難訓練で使う場合は訓練であることがわかるようにツイートくださいね。
防災の日の機会に、いざという時のTwitterの使い方を確認してみましょう。
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