Webサイトのコンバージョンを増やすためには、目的に応じた戦略を立て、広告メニューを選ぶ必要があります。Twitterのプロモ商品を利用されている皆さんに、Webサイトのコンバージョンを増やす代表的な6つの方法をこちらにご紹介します。
新しい広告キャンペーンを作るときに、6つの目的から指標としたい目的を選ぶことができます。「ウェブサイトクリックまたはコンバージョン」を選択することで、ユーザーを自社のウェブサイトに誘導するよう、それに特化したクリエイティブを作成できます。この場合、課金はURLがクリックされた場合にだけ発生します(コスト・パー・リンククリック/ CPLC)。リンククリックやコンバージョン率などの重要な指標は、レポーティング画面で簡単に確認できます。
マーケティングにとって、サイト上でコンバージョンが発生したかどうかを把握することはとても重要です。例えば、プロモツイートからウェブサイトを訪問したユーザーがどのようなコンバージョンを行ったかを知るためには、Twitterの広告管理画面から作成できるウェブサイトタグをウェブサイトに実装します。また、アトリビューションウィンドウをカスタマイズすることで間接的な効果検証を行い、広告キャンペーンの結果を確認したり、コンバージョンの自動最適化の設定などもできます。
#活用事例: ウェブサイトタグは、コンバージョンの追跡だけでなく、ウェブサイトへ訪問したことのあるユーザーに「テイラードオーディエンス(旧カスタムオーディエンス)」を通し、リマーケティングすることに役立ちます。北の達人コーポレーション @kaiteki_kobo がテイラードオーディエンスによって、費用対効果の高い広告を実施した事例はこちらをご覧ください。
Twitterユーザーの80%がモバイル経由でTwitterを使っています。モバイルとデスクトップのコンバージョン率は大幅に異なる可能性があり、一般的にモバイルユーザーはウェブサイトへのアクセスが頻繁で、瞬間的な購買意欲が高い傾向にあるといわれています。
よって、キャンペーンをモバイルとデスクトップで別々にテストすることは、クリエイティブや入札単価をデバイスごとに最適化することにも繋がります。また、モバイル向けに最適化されたランディングページを把握するためにも、モバイルとデスクトップの両方でのテストは検討すべきです。
「ウェブサイトクリックまたはコンバージョン」を目的にしたキャンペーン向けに、パフォーマンスの高いクリエイティブを選ぶ2つの方法を紹介します。
広告主の皆さんの多くの事例では、画像+リンクもしくはウェブサイトカードの活用のいずれかを試した結果、パフォーマンスが高い方法を見つけ出すことに成功しています。いつも使っている方法だけではなく、比較検討できる方法を活用しクリエイティブのパフォーマンスを見極めてはいかがでしょうか。
#活用事例: プロモツイートのクリエイティブは、キャンペーン成功のための重要な要素です。イミュ株式会社 @dejavu_campaign が画像+リンクとウェブサイトカードを両方活用し、魅力的なコンテンツを配信し、Twitterでのプロモーション効果を最大化した事例はこちらをご覧ください。
Twitterユーザーはどんなことに興味関心があるのか、フォローしているアカウントやツイートしている内容で判断することができます。その興味関心を軸にターゲティングする方法は以下2つあります。
興味関心をターゲティングすることで幅広い層にリーチしたり、キーワードターゲティングを使うことにより、より精度の高い形で今起こっているイベントや瞬間にエンゲージしているユーザーにリーチすることができます。多くの広告主は両方をテストし、異なるキャンペーンに最適なターゲティングを選んでいます。
上記の興味関心とキーワードターゲティングの精度をより高める方法として、ウェブサイトの訪問者をターゲティングすることをオススメします。まず、ウェブサイトにタグを実装し、訪問者やコンバージョンを把握する作業を行います。ある程度マークが溜まると、その訪問者やコンバージョン履歴に基づいて、既存顧客や見込み客をベースとしたテイラードオーディエンス(旧カスタムオーディエンス)を利用することができます。
また、テイラードオーディエンスのデータを基にした、類似ユーザーへターゲットを拡大することも可能です。さらに、拡大したターゲットからテイラードオーディエンスを除外すると類似ユーザーのみをターゲティングすることができるため、見込み客へのリーチを効率的に行うことができます。
ぜひ、これら6つの方法を自社のTwitterでのプロモーション活用にてお試しください。
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