長い時間をかけた開票の一夜が明けて、投票に決着がつきました - スコットランドの独立に「ノー」という決定が下されたのです。
世界中の人々の注目を集めた住民投票をめぐって、木曜日の午前7時から今朝までの投票時間に、Twitterユーザーは2,603,497ツイートを投稿しました。
ツイートのピーク
今朝6時11分に最終結果が確定した時、人々は祝福し、また同情を寄せるのにTwitterに投稿し、TPM(1分あたりのツイート数)で5,212ツイートを記録しました。これは住民投票の手続きの中で最大の1分あたりのツイート数で、8月5日(2,019 TPM)や8月25日(2,213 TPM)の討論会を上回るものでした。
@TwitterReverb で可視化したところ、ご覧のように、結果が発表された時に「ノー」のツイートが一気に増えています。
位置情報のタグの付いたツイートで作ったこのインタラクティブマップでは、イエスとノーの投票をめぐる会話がスコットランド中で、また、それを越えて世界中に広がっていく様子がわかります。
投票結果を確認する報道が行われると、各政党のリーダーたちがTwitterを使ってスコットランド内外のフォロワーやその他の著名人たちとコミュニケーションをし、140文字で意見を共有しました。
そして、ツイートのコレクションでは、住民投票の結果が、夜が深まっていくにつれて一気に伝わる様子を見ることができます。
記録的な投票率
投票率は84.6%、300万人以上が票を投じる中、住民投票はスコットランドの人々の想像力を魅了していたと言えます。「イエス」と「ノー」を呼びかける運動とともに、スコットランド青年議会の#YourVoteMatters( #あなたの一票が重要です )というキャンペーンのような超党派の取り組みが、Twitterを通して広がっていきました。
そして英国が統一された未来について考えをめぐらせる時、Twitterは、これからも、政治家や有権者が垣根無く共に政治の問題を議論するグローバルな議場であり続けるのです。
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