先日閉会式が行われ、2週間余りの熱戦に幕を閉じたソチ五輪。連日明け方まで競技をテレビ観戦、Twitterで声援を送り続けて、いまだ寝不足気味という方も多いのではないでしょうか。
Twitterで最も話題になった選手
ソチ五輪が開催された2月6日からの18日間累計で全世界で4,000万件を超えるツイートが行われました。では世界で最も話題になった選手は誰だったのでしょうか?一番ツイートが多かった8名の選手はこちらです。
1. 浅田真央選手(フィギュアスケート/日本)
2. キム・ヨナ選手(フィギュアスケート/韓国)
3. T.J.オシー選手(アイスホッケー/アメリカ)
4. ショーン・ホワイト選手(スノーボード/アメリカ)
5. マーク・マクモリス選手(スノーボード/カナダ)
6. 鈴木明子選手(フィギュアスケート/日本)
7. アデリーナ・ソトニコワ選手(フィギュアスケート/ロシア)
8. エフゲニー・プルシェンコ選手(フィギュアスケート/ロシア)
#FightMao #GoMao で浅田真央選手を日本中が応援
また2月19日に行われたフィギュア女子シングル前半のショートプログラムが終了直後に、浅田選手を応援するツイートを行った海外選手のひとり、フィギュア男子のミーシャ・ジー選手が使ったハッシュタグ #FightMao そして #GoMao がTwitterで瞬く間に広がり、浅田選手のフリー演技を遠く日本から見守るファンの合い言葉になったことも印象的でした。
ミーシャ・ジー選手による、これらのツイートが行われた2月20日から、フリーが行われた翌日21日までの約2日間で、ハッシュタグ #FightMao または #MaoFight を含むツイートが92,063件行われました。
Twitterで最も話題になった競技
Twitter上で最も話題になった競技別ランキングの上位5種目です。
1. アイスホッケー
2. カーリング
3. フィギュアスケート
4. ボブスレー
5. スノーボード
Twitterでソチ五輪に関する会話が最も盛り上がった瞬間
さらに開催期間中のソチ五輪に関するツイートの盛り上がりを表すTPMランキング(1分間当たりのツイート数)の3位に、フィギュア男子の羽生結弦選手が金メダルを獲得した瞬間がランクインしています。
1. アイスホッケー男子の予選リーグでアメリカがロシアに勝つ: 72,630 TPM
2. アイスホッケー男子の準決勝でカナダがアメリカに勝つ: 47,600 TPM
3. フィギュアスケート男子で羽生結弦選手が金メダルを獲得: 45,750 TPM
4. アイスホッケー女子でカナダがアメリカに勝つ: 42,000 TPM
5. アイスホッケー男子でカナダがスウェーデンに勝つ: 27,700 TPM
Twitterで最も会話が盛り上がった国
期間中の2月6日〜2月24日までの間に、ソチ五輪に関するツイートが世界のどの国で一番盛り上がったかを地図の上でご覧いただけます。地図上でポインタを動かすと、国名と共に集計されたツイート数に基づくランキングが表示されます。この地図上のランキングでは韓国、ロシアに続いて日本が世界3位を獲得しました。なおツイート数は8カ国語で集計され、人口100万人あたりにおけるツイート数でランキングを決定しています。
*こちらからも地図をご覧いただくことが可能です。また、ページ右下にある「Embed this chart」をクリックしていただくと、iframeコードが表示されます。このコードをウェブサイトに貼り付けると地図が埋め込まれます。
#オリンピック で熱い戦いを繰り広げてくれた選手の皆さん、そしてTwitterで連日声援を送ってくださった皆さん、ありがとうございました。今回のソチ五輪を機会に、TVとTwitterで楽しむスポーツ観戦の素晴らしさを、より多くの方に知っていただけますように。
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