2014年 #総選挙 を振り返って

月曜日, 2014年12月15日月曜日

第47回衆議院選挙が終わりました。地域によっては大雪に見舞われながらも、多くの方が投票所に足を運んだ今回の選挙。結果、与党の自民党と公明党あわせて300議席を超える議席を獲得して勝利しました。

  1. 選挙期間中の総ツイート数
    選挙期間中、Twitter上では候補者や政党に関する様々な情報が飛び交い、政策を巡る活発な議論が起こっていました。12月2日の公示日から12月14日の投票日まで総選挙関連のキーワードを含む総ツイート数は1,310万ツイートでした。

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  2. Twitterで話題になった政党
    期間中のツイートを振り返ってみると、Twitter上でも大きな話題になっていたのはやはり自民党でした。

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    選挙期間中の候補者や政党からのツイートの中でも、自民党のツイートが多く話題にのぼりました。


  3. Twitterで話題になった政策分野
    有権者の関心について知ることは、有権者から支持を得るためにたいへん重要です。今回の総選挙でTwitter上で話題になっていた政策分野は以下のものでした。

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  4. 政党・候補者からのツイートの広がり
    政党・候補者からのツイートは多くのユーザーに伝わりました。認証されている政党(9政党)と候補者のアカウント(303名)から選挙期間中に行なわれたツイートは合計で約9,000万回閲覧されました。

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    ツイート閲覧数: twitter.comおよびTwitterの公式アプリでユーザーのタイムラインにツイートが表示され閲覧された回数
  5. #総選挙 におけるTwitterの活用について
    今回の総選挙は、前回参議院選挙と比べても、各政党・候補者、様々な形でのTwitter活用を図っていたのが印象的でした。こちらは、党首が候補者のアカウントを紹介したり、動画や画像を使って公約を紹介したもの、有権者とのQ&Aなど、印象的だった活用例の一部をタイムラインとしてまとめたものです。

Twitterをお使いになっている方が、議員・政治家や政党のアカウントをフォローする最も大きな理由は、「政策に興味がある」(54%)であり、「政治家の人柄をもっと知りたい」(47%)、「政治家に親しみを感じている」(36%)という結果が出ています(マクロミル社「Twitterユーザー調査」2014年6月実施)

2014年 #総選挙 を振り返って

政治家の皆様、ぜひ選挙終了後も積極的にTwitterを活用して、有権者に情報を届けてください。