#ワールドカップ を振り返って

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火曜日, 2014年7月15日火曜日

1ヶ月にわたって繰り広げられた #ワールドカップ ブラジル大会が閉幕しました。世界最高の舞台で自分のすべてを賭けて戦う選手たち、その多様なドラマに世界中のファンが熱狂。Twitterで代表チームに声援を送り、勝利の喜びを共有し、ときには共に涙しました。

昨日行なわれた決勝、ドイツ ( #GER ) 対アルゼンチン (#ARG ) を含む全64試合を振り返り、今大会におけるTwitterの大きな盛り上がりをまとめました。(以下データはすべて現地時間)

1. 今大会でのツイート数は6億7,200万ツイートを突破

大会が行なわれた2014年6月12日から7月13日までの32日間累計で #ワールドカップ に関するツイートは6億7,200万ツイートを記録しました。

#ワールドカップ を振り返って

これはイベントに関連するツイート数として、Twitterがこれまでに発表した最も大きな数字ですが、全64試合、計32日間という長期開催型の #ワールドカップ を1日限りのスーパーボウルやアカデミー賞、またはワールドカップの約半分の期間で開催されたロンドン・オリンピックなど、開催期間や規模が異なるイベントと並べて比較するのは難しいかもしれません。ともあれ、今大会において、これまで以上に多くの方がTwitterで #ワールドカップ を楽しんでくださったことは間違いなさそうです。

2. 最も話題になった試合

ブラジルがドイツに7対1と大敗を喫した一戦は全世界に衝撃を与え、3,560万ツイートを記録しました。以下、今大会で最もツイートが多かった試合のトップ5です。

  1. ブラジルドイツ(7月8日):3,560万ツイート
  2. 決勝/ドイツアルゼンチン(7月13日):3,210万ツイート
  3. ブラジルチリ(6月28日):1,640万ツイート
  4. オランダアルゼンチン(7月9日):1,420万ツイート
  5. ブラジルコロンビア(7月4日):1,240万ツイート

3. ツイートの盛り上がり

今大会でのツイート数の盛り上がりを示すTPM(1分あたりのツイート数)のトップ5をご紹介します。トップ5のうち3つが、準決勝のブラジル対ドイツに関するものでした。

  1. ドイツがワールドカップ優勝(7月13日 ドイツ対アルゼンチン):618,725 TPM
  2. エジル選手のアシストでケディラ選手がシュート(7月8日 ブラジル対ドイツ):580,166 TPM
  3. マリオ・ゲッツェ選手がゴール:556,499 TPM(7月13日 ドイツ対アルゼンチン):556,499 TPM
  4. トニ・クロース選手、試合2本目のゴール(7月8日 ブラジル対ドイツ):508,601 TPM
  5. トニ・クロース選手、試合1本目のゴール(7月8日 ブラジル対ドイツ):497,425 TPM

以下の画像をクリックすると、大会期間中の様々な試合において、世界中からツイートが寄せられた様子をアニメーションでご覧いただけます。

#ワールドカップ を振り返って

さらに、今日までにご紹介したアニメーションをタイムラインにまとめました。

4. 最も話題になった選手

今大会で最も話題になった選手をまとめました。輝かしいプレーの数々と負傷による離脱が大きなニュースとなったネイマール選手、MVPを受賞したリオネル・メッシ選手がランクインしました。

#ワールドカップ を振り返って

  1. ネイマール選手(ブラジル)
  2. リオネル・メッシ選手(アルゼンチン)
  3. ルイス・スアレス選手(ウルグアイ)
  4. クリスティアーノ・ロナウド選手(ポルトガル)
  5. アリエン・ロッベン選手(オランダ)
  6. オスカル選手(ブラジル)

最後に、Twitter上の #ワールドカップ の大きな盛り上がりをビデオにまとめましたので、ぜひご覧になってみてください。

改めて、選手の皆さん、そしてTwitterで熱い声援を送ってくださった皆さん、ありがとうございました。この #ワールドカップ ブラジル大会を機会に、Twitterで世界中のファンとスポーツの感動とドラマを共有する素晴らしさを、より多くの方に知っていただけますように。