舛添要一氏 (@MasuzoeYoichi) の勝利で終わった東京都知事選挙。この数週間、Twitter上でも盛り上がりを見せていました。
選挙期間中における都知事選関連の総ツイート数は約569万ツイートでした。
初のインターネット選挙となった2013年参議院選挙関連の総ツイート数は約1,447万ツイートでしたので、それに比較すると今回は地方選挙のためツイート数自体のボリュームは小さくなりました。一方、有権者数との比率で見ると、一有権者あたりのツイート数は昨年の参院選と比較して3.3倍となり、インターネットが着実に選挙に根付いてきたことを示していると思います。
この都知事選挙に関連したツイートが一日で最も多かったのは投票日の2月9日で、約68万ツイートでした。また、最もリツイートされた選挙関連のツイートはこちらです。残念ながら、前日の大雪の影響もあり、投票率は伸びませんでした。
舛添要一氏の当選宣言ツイートはこちらです。
この都知事選挙では主要な候補者は、積極的にTwitterを活用されていました。演説日程や演説の様子を伝えるのはもちろん、防災、原発など候補者の重視する政策をツイートで訴えたり、公約づくりやボランティア集めなどをハッシュタグで呼びかける候補者もいらっしゃいました。また、候補者の皆さんが動画や写真付きツイートを多く利用されていたことも印象的でした。
宇都宮けんじ氏
候補者だけではなく、#都知事選 には人々からの様々な声が集まり、そして各候補者への応援が行き交いました。多くの著名人もこの都知事選挙に言及されています。
投票日当日には、選挙に行ったというツイート、投票を呼びかけるツイートも多く見受けられました。
Twitter Japanでは #知事へのお願い というハッシュタグで次の知事への要望を募集しました。さらにTwitterのみを使った候補者討論会 AskTokyo2014も話題となりました。
選挙でのTwitter活用は今後も広がっていきそうです。
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