世界中の人たちとつながりたいというTwitterの考えは、広告の世界でも同じです。
先週、世界中の広告関係者が集まった広告祭「カンヌライオンズ2012」で、Twitterが年内に約50カ国で広告を展開する予定をお話する機会がありました。世界各地の広告主の方々からの期待にお応えできるよう、まずはブラジルをはじめとするラテンアメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダでこの夏からプロモ商品を提供します。
このイベントで、CEOのDick Costoloが「リアルタイム力の活用」と名したセッションを開催し、グローバルブランドのTwitterでの成功事例を紹介しました。
キャドバリー、P&GのTide、バーバリー、H&M、Audi、ポルシェなどのブランドに共通するテーマは、「Twitterの広告はコンテンツを阻むものではなく、会話の一部である」という点でした。成功したマーケティング担当の方々は、消費者と本当につながるためにリアルタイムの会話や感情を上手に活用しているようです。ライブイベントやTVCMなどをTwitterに取り込むことで、ユーザーに会話の機会を提供し、また、無料のソーシャルメディアなどに拡散させていくことによってオフラインキャンペーン自体の寿命を延ばすこともできます。
“We’re moving from a world where we plan campaigns for the future to one where we adapt campaigns to the moment” - @ dickc #CannesLions
— Twitter Advertising ( @TwitterAds) June 20, 2012
また、Dickは「Twitterでは会話がキャンバスです。Twitterは皆さんのキャンバスであり、広告主の方々がこのキャンバスの上で消費者と私たちのためにどんなに斬新でクリエイティブなものを見せていただけるのかを楽しみにしています」と期待でスピーチを結びました。
一方、Twitterの共同設立者であるJack Dorseyも、1億4千万人のTwitterユーザーを代表してカンヌライオンの名誉ある「Media Person of the Year賞」を頂戴した際に「息をのむような創造性に」とTwitterをクリエイティブに利用してくださっている方々に感謝の言葉を述べました。
Twitterは、今後のために、この今年最大の広告業界のイベントで行われたすべてのカンファレンスやミーティング、Twitter上でかわされた会話を真摯に受け止めたいと思います。ハッシュタグ #CannesLions を使い世界中で交わされた膨大な量の会話の一部をご紹介しましょう。
Twitterと広告主の皆さんとの関係は、まだ始まったばかりです。これからも、様々なおもしろい試みで、世界のユーザーの皆さんを楽しませることができますように。
データ提供 @TheBuzzRadar
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