Twitterの翻訳にはコミュニティーの皆さんが不可欠

月曜日, 2011年8月1日月曜日

英語以外の言語として、初となった日本語のTwitter開始を祝福したのが 2008年4月。翌年11月には、第2、第3の言語としてスペイン語とフランス語を開始しました。そして、インドネシア語とオランダ語の利用が可能となる本日の時点で、Twitterは11言語に訳されています。

オランダ語とインドネシア語は、今年に入って開設された翻訳センターを利用し、ボランティア翻訳者によって全て翻訳された初の言語です。 ボランティア翻訳者の方は、ツイート以外の全てにあたる、Twitter.comのページ、サポートのページ、PC版と携帯版のTwitterアプリを翻訳してくださいました。 そして、活発に翻訳してくださった方々を特定のグループとしてまとめ、Twitter社内のチームと密接に働きながらローカライズされたTwitterのサービスを維持しています。

お陰様で、Twitterのコミュニティーは活発に成長し続け(現時点で20万人以上の翻訳者を抱え、その人数は日々増加しています!)、今回の2言語の利用開始も最短で行うことができました。翻訳センター上での開始から、本日のこの2言語の利用開始まで、フランス語とオランダ語のローカライズ・プロセスに要した時間は、僅か1ヶ月。この新しいプロセスを利用して、世界中のユーザーの皆さまからご要望の高い言語にTwitterを翻訳していく予定です。次は、フィリピン語とマレーシア語、そして、まだまだたくさんの言語が開始されていく予定です。もしこれらの言語を話せる方がいらっしゃいましたら、ぜひ翻訳センターを訪れ、Twitterのローカリゼーションの取り組みに一役かって頂けると嬉しいです。