Twitterの周りで成長しているエコシステムをわれわれは大切に考えサポートしています。この結果、たくさんの素晴らしいサービスとアプリケーションがサードパーティによって作られています。TweetDeck、TweetMeme、Tweetie、BackTweets、Tweetboardといった多くのサービスやアプリケーションを、たくさんのユーザーと同様にわれわれもとても気に入っています。しかし、エコシステムが成長するにつれて、混乱を招いたり、損害をもたらす可能性のあるプロジェクトが生まれるかも知れないのも事実です。
われわれはは「Tweet」の商標登録を行いました。なぜなら、それはブランドという観点で明らかにTwitterに付帯するものだからです。しかし、「Tweet」という言葉の付いたTwitter関連のアプリケーションやサービスのことを追及するつもりはありません。実際、われわれは「Tweet」という言葉の利用を奨励します。しかし、もしわれわれが混乱を招いたり、損害をもたらすプロジェクトに直面したら、ユーザーとわれわれのブランドの両方を守るために、責任ある行動をとることが重要と考えます。
「Twitter」という言葉をプロジェクトで使用することについては、例外があるとはいえわれわれは少し慎重になっています。結局は「Twitter」はわれわれのサービスそして会社の名称であり、だからこそ混乱を招く可能性が極めて高いのです。みなさんが、アプリケーションの名称に「Twitter」を入れることについてわれわれに尋ねたら、基本的にそれらのプロジェクトに対してオリジナルなブランドを設定するように提案するでしょう。こうすれば潜在的な混乱を避けられます。
この問題を提起してくれたTechcrunchのRobin Wauters氏に感謝します。その必要性を強調してくれました。われわれがプラットフォームチームを形成するにつれて、成長を続けるわれわれのオープンなAPIからデベロッパーが多くのものを得られるように、より多くの資料、ガイドライン、そして参考となる実例などを増やしていくつもりです。混乱を回避し、Twitterの品質を保つ一方で、われわれはTwitter、デベロッパーそしてサービスを利用しているみなさんの成功を確実にするために、一致団結していきます。
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