8月に、ジオタグ(GPS位置情報)付のツイートができる新たなAPIを、デベロッパー向けに公開する準備を進めている件についてお知らせしました。そして今、Geotagging APIをついに公開しました。
このリリースは、APIに限定したものです。Twitter.comには何も変更がありません。その代わり、Birdfeed,Seemic Web, Foursquare, Gowalla, Twidroid, Twittelator Proや、その他のTwitterアプリケーションは既にこの新機能をサポートしています。(さっそく試してみてください!)これらのアプリケーションではツイートにジオタグを付加し、そのツイートが投稿された場所の位置情報が表示されるようになっています。付加された情報は、自分の友達のツイートを読んだときにその状況がわかるというとても有用な情報を提供し、ローカルな会話をする時により充実させることができます。自分の周りで今どんな音楽が流れているか、チェックポイント・チャーリー(東西ベルリンの境界にあった検問所)を訪れた人たちが、ベルリンの壁記念式典についてどんな会話をしているかなどを、まさに今知ることができます。
これらはほんの一部分で、デベロッパーのコミュニティから、創造性に富んだジオタグの活用方法が出てくるのを、私たちは本当に楽しみに待っています。
大切な留意点ですが、ジオタグは初期設定では全てのアカウントで無効に設定してあります。この機能は選択機能となっており、使用する場合は設定で有効にする必要があります。新機能ジオタグを有効にするには、「設定」ページで「Enable Geotagging(ジオタグを有効にする)」をクリックしてください。@rsarver
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