Twitterからスパムをなくし安全な場所にすることは私たちの最優先課題です。よくみられるスパム違反は複数アカウントやTwitter Developer Platformを利用して、リツイートや「いいね」を増やすなど、特定のツイートを人工的に水増しすることです。Twitterではスパムをツイートしたり、広めることは禁じており、このような行為は措置を行います。
今年の1月、情報の品質を改善する取り組みの一環として、TweetDeckとTwitter APIにおいて複数アカウントからの同様のアクションを制限する変更を発表しました。これは、米国を含め、各国で行われる選挙などの重大なトピックに関するTwitter上の会話に害をおよぼそうとしているアクションに対して、先手を打つ大きな一歩だと考えています。こちらに、この変更の詳細とともに、開発者の皆さんに守っていただきたいルールをご案内します。
もしご自分のアプリやサービスを変更する必要がある場合は、以下のガイダンスの詳細をご確認ください。
複数アカウントに同一もしくは実質的に同じコンテンツを一斉にツイートしないでください(利用者の方にも許可をしないでください)。例えば、ご自分のサービスが利用者の方に複数アカウントからツイートさせる許可を与えることはできません。
複数アカウントで、同時に「いいね」、リツイートやフォローをしないでください(利用者の方にも許可をしないでください)。例えば、ご自分のサービスが利用者の方に複数アカウントを使わせて特定のアカウントをフォローさせることはできません。
予約投稿を利用した場合も含め、ご自分のアプリによる、(ご自分が開発したか、直接管理しているアカウントかどうかに関わらず)他の多くのアカウントからの自動的手段による同一あるいは同じ内容のコンテンツのツイート、もしくは「いいね」やリツイートは禁止しています。例えば、(トレンドに表示されることを目的の場合など)複数アカウントから特定のハッシュタグを含んだツイートを同じタイミングで一斉に行うことを禁止しています。
本日より、TweetDeckの複数アカウント機能もこのガイダンスに基づくようにしました。TweetDeck利用者はツイート、リツイート、「いいね」およびフォローを複数アカウントで行うことができなくなります。
ご自分のアプリまたはサービスに、利用者の方が複数アカウントで同一のアクションを行える機能が付いている場合は、新しいルールを順守するよう2018年3月23日(金)までに機能変更をお願いします。ルールの順守ができなかった場合、当該アカウントやアプリには凍結を含む措置が行われます。
スパムの構成要素の詳細はTwitterルールと自動化ルール内でご案内しています。開発者の皆さんがTwitter APIを活用してコンテンツの公開、共有、エンゲージメントする場合は、以下の2つのポリシーをご参照ください。
開発者向けポリシーや今回のガイダンスに関する詳細は、デベロッパーフォーラム内のRules and Policiesにおいて質問いただけます。是非ご利用ください。
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